プラレールを使って「三角形」のレールレイアウトを作る事は稀です。
直線と曲線のレールを組み合わせて、三角形の斜辺を表現するのが困難なためです。
ベースをハート形にした上で、片側を延長したような偏心形状であれば、
普段レイアウトしていてよく見る形なのではないでしょうか。
この形はデコボコしているので上に別の高架レイアウトを重ねやすく重宝します。
ハート形(偏心)
プラレールで三角形を表現する以下レイアウトから生まれたレイアウト例です。
レイアウトイメージ
ちょっと延長をするだけで、
ハート形を元にしている感じがしなくなってきます。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
6直線レール 〈R-01〉
12曲線レール 〈R-03〉
triangle-p00008
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
三角形・ハート形を元にしたプラン
三角形に近い形を作る場合には少し無理があるプランもありますが、
ハート形などに近い形であれば、比較的簡単に作る事ができます。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
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