プラレールを使って「三角形」のレールレイアウトを作る事は稀です。
直線と曲線のレールを組み合わせて、三角形の斜辺を表現するのが困難なためです。
この例はレイアウトにはなっていませんが、部分的に三角形形状を作る組み合わせ例です。
十字ポイントレールとターンアウトを組み合わせると、
このような三角形が構成できます。
部分三角形状・十字ポイント(なんとかつながる)
プラレールで三角形を表現しています。
レイアウトイメージ
若干の隙間、ズレが発生しますが、十分レイアウトが可能です。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
7直線レール 〈R-01〉
21/2直線レール 〈R-02〉
1ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
1ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
1交差ポイントレール 〈R-14〉
triangle-p00011
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
三角形・ハート形を元にしたプラン
三角形に近い形を作る場合には少し無理があるプランもありますが、
ハート形などに近い形であれば、比較的簡単に作る事ができます。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
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