Uターンレールの使い方と言えば、複線レールをつないで、
複線を走る電車の向きを変えるのが基本です。
しかし複線レールを使わずにUターンレールの活用法はないのかと、
ずっと悩んできましたが、非常にシンプルな収め方に気づくことができました。
Uターンレールの非複線化利用のシンプルな形
これまで、様々なUターンレールのレイアウトを試行錯誤しながら、
どうにか「複線幅6cm間隔」を通常レールで
収めることができないだろうかと試してきました。
基本的な形から、通常レールでなんとかつなぐ方法などです。
Uターンや複線ポイントは、
普通、このような複線ルートを戻ってくるのが一般的です。
なんか、つまらないですよね。
その後、息子が作ったレイアウトを変更している時に、
ふと気づいたのがこの例でした。
どうでしょう?
「外側曲線レール」は2本使っていますが、
Uターンレールを使って1つのルートを作り、
他の分岐は別のルートを通るという仕組みです。
複線レイアウトの行って来いで戻ってくる面白みのないレイアウトとは、
少し違ったそれぞれのルートで電車の動きが変わる面白みがあります。
ここまでに到達するまでに、一体何をやっていたのか・・・。
試行錯誤の結果、ゴミプランはこのようになりました。
気づきさえすれば、すごくシンプルなのですが、
気づかないと見えてこないものなんですよね。
この組み合わせを使うと、自動ポイントとUターンレールで、
このような動きあるレイアウトが楽しめます。
その他のレイアウトのコツ・テクニック
以下で、その他のレイアウトのコツ、テクニックをご紹介しています。
その他のオリジナルプラン
以下で、弊サイトオリジナルのレイアウトを多数紹介しています。
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