プラレールを使って「三角形」のレールレイアウトを作る事は稀です。
直線と曲線のレールを組み合わせて、三角形の斜辺を表現するのが困難なためです。
それでも縦横の長さを斜辺に合せて調整すれば、
一応の三角形は作る事ができます。ここでは底辺7:斜辺10の三角形を紹介します。
7:10三角形(なんとかつながる)
プラレールで三角形を表現するプランです。
尚、このプランは以下の検証過程で得られたプランです。
レイアウトイメージ
実際にはレールの長さが合っていませんが、
縦横を調整すれば三角形を一応作ることができます。
ただ、かなり大きくレール数も必要になります。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
24直線レール 〈R-01〉
8曲線レール 〈R-03〉
triangle-p00002
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
三角形・ハート形を元にしたプラン
三角形に近い形を作る場合には少し無理があるプランもありますが、
ハート形などに近い形であれば、比較的簡単に作る事ができます。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
お写真を添えて、是非共有ください。