ニュー坂レールを使った高架レイアウトでは、
高架への上り坂を上りきる手前の部分で高架交差させることができるようになります。
それでもできる事できない事があり、
場合によってはちょっとした一工夫が必要になります。
目次
高架下を交差する頭上を回避する高架テクニック
ニュー坂レールを登りきる手前で交差させる場合、
直交する場合が最も条件がいい交差になります。
まずは直交する場合の交差例でご紹介します。
ニュー坂レ―ル下の直交交差
ニュー坂レールの下を直交で交差するレイアウトをする場合、
どのくらいまで、橋脚から離して通過可能かを以下で調べています。
ニュー坂レールから曲線レールの通過
これはよく見るレイアウトで、ニュー坂レールの上り切る位置から、
曲線レールで円弧を出した場合に、
高架下が当たらないことを確認したものです。
ニュー坂レールの下を曲線レールで離して通過
これは実際にやってみて、通過するんだ?と驚いたレイアウトでした。
ニュー坂レールの下を、半割ひょうたんのレール幅のまま通過させる例です。
高架下は問題なく通過できます(車両による)。
坂曲線レールの下を直線的に通過
これも実際にやってみて、通過すできちゃうんだ?と驚きました。
坂曲線レールで登りきる手前の部分で高架交差できます。
高架下は「金太郎(貨物)」でも問題なく通過できます(車両による)。
斜めニュー坂レール直下の斜め交差
次は、かなり高確率で電車が当たる斜め交差の例です。
斜め交差させた方が面白いレイアウトになるなぁと思う時は、
いっそ、アグレッシブに通してしまいましょう。
実際のところ、事前に設計してプラレールを組むということは少ないでしょうし、
実際に組んでみて「当たるじゃん・・・」ということの方が多いはずです。
あまりお役に立つことは少ないかもしれませんが、
ご参考まで。
その他のレイアウトのコツ・テクニック
以下で、その他のレイアウトのコツ、テクニックをご紹介しています。
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