すみません、どうでもいい事をご紹介します。
「カンカン踏切セット」は2018年8月発売のトミカとプラレールを、
一緒に遊べる大きな情景部品(踏切)で、
大きさとレールのつなぎ目(凹凸)が逆な事もあって、
実際のレイアウトに組み込む場合、少し癖があるものです。
弊サイトでレイアウト紹介をするに当たって、
これまで「カンカン踏切セット」は図面のみの紹介でしたがパース表現を追加しました。
「カンカン踏切セット」の3Dパース表示に対応しました
「カンカン踏切セット」プレス発表では以下のようになっています。
「プラレール」の”踏切”が進化!
最新式の”全方向警報灯”を導入!59年の歴史で初プラレール「トミカと遊ぼう!くるぞわたるぞ!
カンカン踏切セット」8月2日(木)新発売走行車両の編成数などで内容が変化する”かしこいアナウンス機能”も搭載
2018.07.20. "踏切"が進化!プラレール「トミカと遊ぼう!くるぞわたるぞ!カンカン踏切セット」8月2日(木)新発売 (975KB)
(引用)2018年 商品リリース|タカラトミー
正式名「トミカと遊ぼう!くるぞわたるぞ!カンカン踏切セット」は、
このようなレイアウトがサンプルプランとして紹介されています。
こうして写真で見ると、どこにカンカン踏切があって、
どのようなレイアウトなのかはイメージしやすくいいのですが、
レールの細かな配置が見えにくい場合もあります。
これまで弊サイトでは、このようにご紹介してきました。
パースは3Dモデルを作成していなかったので、単なる小判型レイアウトで、
図面上に、カンカン踏切のシルエットを表示するという方法です。
十分だと言えば十分ですし、何か物足りないと言えば物足りない。
絶対にやらなきゃいけないわけでもないけど、何か気持ち悪い・・・。
だけど、CG化するにはかなりしんどい。そして、発売は2018年のみでしょう。
そう、来年以降は入手できず、レアアイテムになっていく宿命なわけです。
弊サイトではレアアイテムはレイアウト紹介では使わないスタンスです。
だから、CG化するほどのものでもないわけなんですが、
モヤモヤしていたので、やってしまいました。
この大きな情景パーツ。
モデリングはそれなりの部品数があって、作るのに2日かかりました。
でも、実際、あってもなくてもいいという不毛感な感じが、
今後、このサイトでどこまでCG表現をしていくかという悩みになってます。
どうでしょうCGでもイメージは伝わると思いますが、
図面も併せて、表現を変更しました。
ムリしてやるほどの事じゃないなぁと思いながらも、
やったらやったで、やっぱり見栄えはいいわけです。
毎年、販売されて、翌年はまた別のものが販売される。
それをずっと繰り返していくプラレールのレイアウト紹介で、
現行販売品のみ(誰でも入手可能)をレイアウトに使うという事は、
誰でもレイアウトが作れるという事です。
汎用性があるレイアウトを紹介していくことが、
こうしたサイトの場合重要であると思っています。
2018年自体の旬は「カンカン踏切セット」ですので、
こうして組み込むに至りました。
これ、2019年以降は、発売と同時に購入して、
3D化していく流れになるようなちょっと嫌な、
前例を作ってしまった感があります。
ぼちぼち頑張ります。
カンカン踏切のその他の公式レイアウトは以下になります。