通常、まずやる事はないはずですが「曲線レール」と「曲線外側レール」を
組み合わせて丸い形を作る事もできます。
ただこうしたレイアウトを使うと、レール寸法が合わせにくくなるだけなので、
決しておすすめできるものではありません。
変形円（曲線＋外側曲線の交互）・プラレールプラン
円とは呼べないデコボコした丸い形であれば作る事ができます。
レイアウトイメージ
組み合わせたからと言って、決して綺麗なものではありませんが、
複線パーツは間隔が6cmで平行しています。
この6cmを綺麗に合わせることができるパーツは存在しません。
そのような調整が必要な場合には、このような組み合わせを併用する事も考えられます。
パースビュー・変形円（曲線＋外側曲線の交互）
※イメージ上の濃い青色のレールは、複線パーツです。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
レイアウト・変形円（曲線＋外側曲線の交互）
※格子グリットは直線１本分の基準長さを示し、およそ214mm（21.4cm）です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
4曲線レール 〈R-03〉
曲がったレールで半径は直線レール１本と同じです。円には８本必要です。
4複線外側曲線レール 〈R-09〉
複線曲線レール外側の長い方のレールを１本だけ使う場合のレールです。
round-p00011
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール（２倍レール等）を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
円形プランを元にしたプラン
円形を基本として、つなげていくことで
このようなプランを作ることができます。
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