円形プランから途中を「ターンアウト」で分岐させますが、
ターンアウトの円をそのまま直線に伸ばしたプランです。
二重に分岐から平行に走らせる場合には、
こちらの方が一般的かもしれません。
※このルートは以下の二重プランとの必要となる奥行きの違いを比較するものです。
二重円8(ターンアウト)・プラレールプラン
ターンアウトを使って分岐させたレールを、
それぞれ平行に走らせるプランです。
「二重円4」のプランより使う「曲線レール」は少なく、
形状もシンプルですが、スペースの奥行きが広く必要になってしまいます。
レイアウトイメージ
ターンアウトレールの本来の取り回し方だろうと思われるプランです。
ただスッキリする反面、奥行きが直線4本分のスペースが必要なります。
レイアウトパーツの配置
このレイアウトは以下のレール配置で作っています。
※格子グリットは直線1本分の基準長さを示し、およそ214mm(21.4cm)です。
使うレール部品の数
このレイアウトを作るには以下のパーツが必要です。
28直線レール 〈R-01〉
12曲線レール 〈R-03〉
2ターンアウトレール (L・凸) 〈R-11〉
2ターンアウトレール (R・凹) 〈R-11〉
round-p00009
※赤文字は必要な個数です。
※使うレールは一例です。長さの異なるレール(2倍レール等)を利用した時は必要なレールや部品数は異なります。
※「車止め」や「情景パーツ」などレールの接続に直接関係の無いものは集計していません。
※「ガーター橋」などイメージと色の異なるパーツが表示される場合があります。
※薄い青のレールは「単線用」パーツ、少し色の濃い青のレールは「複線用」パーツを示しています。
少しでも奥行きを節約したい場合
ちなみに、分岐してから、のばす方向を変えたルートでは、
設置スペースの奥行きが少しだけ小さくできているのが分かります。
そしてこのプランでは、
あまりプランを変えて遊びにくいという点もあり、
色々なレールを組み合わせる楽しさからすれば、
スッキリしていない方が、やっていて楽しいかもしれません。
円形プランを元にしたプラン
円形を基本として、つなげていくことで
このようなプランを作ることができます。
レイアウトを実際に作ってみたよ!というご報告を頂けると、とても嬉しいです。
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