雫レイアウトとは弊サイトで勝手にネーミングしたもので、
ぐるっと回ってまた1本に戻ってくるレイアウトを表現しています。
あまり一般的なレイアウトで使われることは少なく、
組み合わせが難しい形状でもあります。
雫のような形状を持ったレイアウトはポイント切り替えが不要で、
勝手にぐるぐる回ってくれるズボラーレイアウトに活かせます。
目次
雫レイアウトの美しい組み合わせ例
以下でご紹介している形状は、
プラレールではよくみる方向転換に利用されるレイアウトです。
基本はこの形状ですが、ターンアウトを使わずに、
くるっと回るレイアウトが作れるよ!という情報を頂きましたのでご紹介します。
Yの字ポイントでターンするレイアウト
当初、Yの字ポイントでこのような形状が作れるとは思っていませんでした。
しかし、Isaacさんは鮮やかにその組み合わせを紹介してくれました。
8の字ポイントと通常レールでターンするレイアウト
また8の字ポイントも扱いが難しくなるという、
曲線レール背中合わせのポイントレールです。
れいさんからその8の字ポイントレールを使った
ターンするレイアウトを教えて頂きました。
8の字ポイントと外側曲線併用でターンするレイアウト
さらにIsaacさんからは外側曲線レールを使うと、
さらに誤差が小さくできるよとターンするレイアウトを教えて頂きました。
単線複線ポイントでターンするレイアウト
また「れい」さんから単線複線ポイントレールを使った、
複線幅を調整するレイアウトを教えて頂きました。
どれも、あまり見かけないレールの組み合わせを使って、
鮮やかにターンするレイアウトに活かされています。
それぞれを実際のレイアウトに組み込み、
スラローム走行するレイアウトを紹介しています。
これまで弊サイトでご紹介してきたスラロームのレイアウトは、
以下の種類でしたが、選択肢が増えることになりました。
何かのお役に立ちますと幸いです。